DA17V ETC取付
今回はETCの取付今回でしばらく
車ネタはとりあえずひと段落
する予定です。正月の大掃除で
整理をしていたら前の車に
付けていたETCが出てきたので
取付けることにしました。
このご時世もしかしたら
軽貨物をやることがあるかも
しれません。経験もないし
要領悪いしできる自信が
・・・とりあえず取り付けます
その前にETCのセットアップ
からです。
今回セットアップするETCと
取付部品はこれです↓
エーモンというメーカーからエブリイ専用
の取り付けるパネルのような部品が出て
いました。商品名がETC取付アタッチメント
スズキ エブリイ用 7228 です。
ETCはEPシリーズの2003年モデル
それと定番の3M両面テープです。
まずはETCのセットアップ
作業は残念ながら自分では
できません。なのでセットアップ
できるお店に料金を支払い
セットアップしてもらいます。
オー〇バックスやイエロー〇ット
でできます。時間のある方はネット
で探すと安くできますが正月の
連休中ETC取付作業を完了させたい
ので今回は最寄りのカー用品店
で済ませます。先ほど例にあげた
オー〇バックスとイエロー〇ット
でアイミツします。
オー〇バックス¥2750
イエロー〇ット¥3300
でした。即決でオー〇バックス
ですね。とりあえず車検書を
準備してお願いしました。
作業は10分~15分くらいで
終わると説明を受けたので店内
でブラブラしてました。店内
を見尽くし時間を確認すると30分
たっていたのでサービスカウンター
に向かうと丁度呼ばれたので行って
見るとETCの機械が壊れていると
説明され、どーやら持ち込んだ
ETCの機械に電源を入れると
モニター(LED)が点滅してデータ
が読み込まないようです。
想定外の展開でその場では
どうしょうもないのでいったん
持ち帰りました。
信用していないわけではない
のですが自分で確認します。
車に仮配線するのも面倒なので
ETCの取説を確認しながら考えます
と電圧の表示を確認していると
24Vでも動くようです。
手持ちのETCの機械はトラックにも
取付ける事が出来る為12V~24Vで
動作するようです。以前産業設備
の機械保全をしていたときに
廃棄する設備からパワーサプライ
を頂いたのを思い出したので
引っ張り出しました。これね!
囲ってあるのがパワーサプライです。
ちなみに右側がオムロンのPLCです!
かるーくパワーサプライの説明
をすると普通の交流100Vつまり
家庭用の電源をわりかし安定
して24Vの直流に変換する物です
設備保全を始めたばかりは
パワーサプライとリレーを使って
実験してよくあそんでいました。
以外とリレー回路を使って自己保持
回路を作れっていわれたら悩むものです
図で書いたりラダーで作るのは簡単
ですけどね!
話がそれたので話を戻します。
実際ETCの機器をパワーサプライにつなぎ
動作させると問題なく動作しました
お店の店員さんから聞いた情報だと
モニターが点滅するといったので
少しパワーサプライの出力を不安定に
してみると同じ症状がでました。
つまり電源の電圧が不安定だとETCの機械
は正常に動作しません!とりあえず
自前でパワーサプライを準備して再度
お店に出向き事情を説明して再度セット
アップを依頼しました。
結果、無事にセットアップ完了しました。
運が良いのか何とかなるものですね!
次はETC機器の取付です。
まず電源を取り出す為ヒューズボックス
にアクセスです詳細はこちら
ETC機器取付前に再度取付ける
車の電源で動作するか心配なので
配線のつなぎ込みから作業です。
定格電流400㎜A以下なので以前取付けた
ドラレコの電源に割込ませます。
ギボシ端子を施工して割込ませます。
ギボシ施工の詳細はこちら
とりあえずわかりやすく図面載せて
置きます。
並列に割込ませます。イメージできました?
配線したところで電源を入れ動作確認です。
画像の通りモニターが点灯したので
動作OKです。付属のスピーカー
をと取付けると【ETCカードを
挿入してください】とお決まり
の音声が流れます。
次に目的の場所に取付ける為
に配線を通します。
運転席の右下に取付きっとが
はまるパネルがあるので
ていねいに外します。
ヘラがあるととても便利です。
高いものではないのでもっておいて
損はしません。車にキズも付かないしね!
ETC機器を取り付ける場所と
電源供給もとのヒューズボックス
の場所が少しはなれてていて
インパネの中を通さないといけない
ので配線を通しますこの黄色い
便利な道具を使います。
この黄色いのとても使えます
この黄色いのは簡単にいうと
針金ですね、ビニールで保護
してあるのでインパネとかに
あたってもキズがつきません!
黄色いのをインパネ内に配線
を通したいところに通します。
次に黄色いやつの先端に
ビニールテープで巻き付け
取付ます。そのあとは
黄色いやつをそっと引き
抜けば配線が通ります。
電源の配線なので、挟まる
部分はないか確認しながら
慎重に配線を通す場所は
考えた方が良いです。
あとあとダッシュボード
にはさまり断線とか
あるかもしれないしね!
配線を足の近くを通すので配線が足元に
たれてくる可能性もあるのでしっかり
固定しますそこで次に使うのがこれ
これをうまく使います。
右の画像は四角い印部分の裏側です。
四角いしるしの裏に止め具を取り付けます
パーツクリーナなどでしっかり脱脂してから
貼り付けるとガッチリくっつきます。
まるくしるしをしてあるのが金具を
取付けた画像です金具で配線を固定
したのでたれてきません。
つぎにETCのアンテナ取付です。
最近のETCのアンテナはフロントガラス
に取付けるタイプですが、古いETC機器
なので、インパネに張り付けるタイプです
それでは取り付けていきます。
ピラーの付け根あたりからアンテナの配線
を通すのでまずピラーのグリップを外す
のでグリップの取付ネジを外すので
ネジのフタをヘラで外します。
つぎにプラスの3番でネジを外します
ネジがなめそうな感じがしたら10㎜
のソケットを使うようにした方が
よいかもです。
次にピラーとドアまわりのゴムを
はずします。
画像のようにピラートリムをぜんぶ取外さ
なくても大丈夫です。
便利な黄色いやつでアンテナの配線を
通します。説明は不要かもしれませんが
アンテナのコネクター側を通します。
3Mの両面テープで貼り付けます。
配線が見えてるのはわかりやすく
している為です。両面テープ貼り付る
前に配線をフロントガラス側にむけて
配線をみえないようにしました。
ETC取付キットに両面テープを貼り
ETC機器を取付準備をします。
余分な配線をテープで結線してきれいに
インパネ内におさまるようにして
キットに貼り付けます。
貼り付け前にETCカードの挿入方向
を確認する事をお勧めします。
まちがえるとメンドーですからね!
完成です!
エンジンかけて カードを挿入 グリーンの
ランプが点灯します。とりあえず高速
乗って動作確認し、問題なく高速の
ETCレーンを通過する事ができました。
数年後にじゃETC2.0が標準になりそうなので
交換が必要になるかもしれません。
それでは、安全作業自己責任でお願い
します。